以前お客様との雑談の中で、パッケージの品質にここまでこだわるのは日本くらいだという話を聞きました。
光学機器を扱っているメーカーのお客様で海外にも商品を卸しているそうなのですが、海外の方はとにかくコスト優先、特にパッケージに関しては品質が悪かろうが一番安く上がるものを選択するとのことでした。
上記の話は少々極端な例かもしれませんが、別のお客様の話でも海外の紙器メーカーにてパッケージを製造した際に、日本の紙器メーカーに発注した時と同じような感覚で品質に対して注文を付けたところ全く取り合ってもらえなかったというような事を聞いたことがあります。
弊社が日ごろお仕事を頂いているお客様は非常に品質に厳しく、安かろう悪かろうは許されません。その為現場の方では傷や汚れはもちろん、印刷の色ブレ等も細かくチェックをして管理をしております。
コストを抑えながらも品質を維持することはなかなか大変ですが、そうした努力の甲斐もあってお客様からは「永和には安心して仕事が出せる」とのありがたい言葉も頂いております。
今後も高品質なものを低コストでお届けできるよう、全社一丸となって努力と工夫を続けていきたいと思っています。
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