先日、化粧品会社のお客様から化粧品のパッケージのデータ入稿がありました。
前情報ではコンとスミの2Cの原稿とのことでしたが、データのチェックをしてみるとコン色がカラー4Cのかけ合わせで作成されていました。
このままCTPの出力に廻してしまうと2C印刷で済むところを4C印刷になってしまいます。
もちろん、そのまま出力することはありませんが…。
化粧品の箱などに、なれないデザイナーの方が作られたデータの入稿の中に多く中に多く見られます。
カラー4Cと特色が混在して何色で刷ればいいのかわからないものもあります。
画面では一見同じような色に見えても、データ上では別の色になっており印刷の色数が見積り等と違ってしまいます。
この様なトラブルを未然に防ぐためにデータ入稿時に内容を確認し、お客様と営業スタッフが連絡を密に取り合ってより良い印刷加工を目指しています。
化粧品の箱は色が命。
ご不明な点は当社、営業に気軽にお問い合わせください。
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