起こった問題に関して、無理難題を吹っ掛ける人をクレーマーと呼びます。
クレーマーは御免ですが、某化粧品会社のコンペで、無理難題に近い条件でクリアすべき課題をいただいたことがあります。
これをクリアしないと当社には仕事を出さないということ。
しかもあまり化粧品の箱では求められないような難解な条件です。
しかもそれをクリアしないと今受注している化粧品パッケージは他の大手にすべて依頼をかけるということ。が当社は化粧品の箱の技術コンペでは負け知らず。苦労しながらそれを一つずつ、クリアし続けています。
最初は嫌がらせとも取れる要求をする化粧品の会社に理不尽さを感じざるを得ませんでしたが、今ではこれが当社の強みになっています。
大抵、化粧箱の技術的要求をクリアしてコンペに勝っています。
これによりパッケージ構造技術の永和となりました。
今では当社では当たり前の開封防止とか、ポストにそのまま入るような薄べったくてしかも、簡単に組み立てできる箱、箱を起こすと同時に仕切りが出てくる魔法のような箱、等々。
これらは当社の開発力の証です。
皮肉なことにお客さんの高い技術的要求がわたしたちの他社ではまねのできない技術水準を高めています。
様々な化粧品箱でお困りの方、ぜひ一度、当社の技術者にご相談ください。 営業 AM
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