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製版 HZ

ケヌキ合わせ・ノセ・トラップ 聞きなれない言葉!?


ケヌキ合わせ・ノセ・トラップ

印刷用語です。

ケヌキ合わせは地色と他の色の境界に合わせ部分が無い。

ノセは地色の上に他の色をすべて被せてしまう。

トラップは地色と他の色の境界線に若干の重ね部分を作り多少のズレに対応する。

CTP(FROMコンピューターTOプレート コンピューターから直に版に焼き付けする)の普及とともに印刷のケントウ精度が上がり印刷ズレのトラブルは少なくなりましたが、それでも、1枚の紙に同種類のものをたくさん印刷となると紙は伸びてしまい印刷色ごとの版はうまく合いません。

そこで必要となるのがノセやトラップの処理です。

しかし、闇雲にノセやトラップ処理をしてしまうと色が変わってしまったり、境界線に縁ができてしまうような別のトラブルの元になり、合わせる色や印刷用紙によって、これらを使い分ける事が重要となります。 弊社では特色や特殊紙を使うお仕事を多く扱っております。原稿の入稿時に製版と印刷部門が連携をして、色の刷り順序や用紙特性を確認・検討、今まで培ってきたノウハウを駆使し、その原稿に最適と思われる処理を施して効率よく綺麗な印刷ができるように心がけています。

版づくりがうまくゆかなくて困っている方は是非ご一報ください! 製版 HZ

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