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  • eiwashikikogyo

機械貼の可否を決める

貼箱を製造する上で機械貼ができるかどうかは、製造のコストや納期を決める大きな要因となります。


そして機械貼の可否を決める大きな要素の一つが箱のサイズです。


機械によって限界値は違いますが、弊社の機械での一つの目安は箱の深さ100mm以下になります。縦横のサイズとの兼ね合いでこの数値も変わりますが、深さが100を超えてしまうと弊社では手貼となります。


少ないロットであれば手貼でも製造可能ですが、ある程度のロットになるとコスト的にも納期的にも厳しい場合があります。


そんな時にお勧めしたいのが、インロー型の形状です。


インロー箱とはミ箱の中にインローと呼ばれる一回り小さな箱を入れることでミとフタの段差を無くした形状になり見た目的にも高級感がある人気の形状ですが、これは通常のミ・フタ型のかぶせ箱よりも深さをかせげるという利点もあります。


中に入れる商品のサイズによってどうしても深さの深い箱が必要な際には是非、採用のご検討をされてはいかがでしょうか。



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