ミ・フタ一体型の貼箱のご紹介です。
貼箱で一番オーソドックスな形状はミとフタが別れたかぶせ型ですが、ミとフタが一体となった形状も高級感があり人気の形状です。
一口にミ・フタ一体型と言っても種類があり、それぞれ製造コストが変わってきます。
一番安価に作れるのは画像の一番左のワンピース型という形状になります。
こちらはミとフタが背の部分でくっついており、貼りも一回で済む為貼箱のなかでも比較的安価に製造できます。
画像中央の形状はインロー蝶番型といい、インロー型のかぶせ箱の背の部分をタックシールで貼り合わせることでミ・フタ一体形状にしています。こちらはミ・フタ・インローと部材が多くなることに加え、背の部分を貼る手加工が入る為コストは高くなります。
画像右の形状はブック型といい、上製本の表紙にミ箱をドッキングして製造します。
こちらも表紙貼りの加工が加わる為、比較的コストの掛かる仕様となります。
ご予算等に合わせて最適な仕様をご提案させて頂きますので、一味違ったパッケージをご検討の際には是非お問合せください。

