お弁当(特にTV局のロケ弁)の製造・販売をしているお客様から見積り依頼があり、詳細の確認と商談の為、訪問した時のお客様からの言葉です。
「今お願いしている所の箱は、なんだか今一パッとしないので、色々なメーカーのホームページを見ていたら、お宅のホームページがとても綺麗なホームページだったから電話したんです。」との事でした。
見積り依頼の内容につきましては、現行の箱のデザインを多少変えるくらいの内容でしたので、現在依頼している印刷紙器のメーカーでも充分対応可能な内容でした。
少し考えた所、お客様は現在依頼しているメーカーではなく、全く違うメーカーへ頼んでみたくなってしまったのではないだろうか?そう思い、色々な印刷紙器メーカーのホームページを物色していた所に、当社のホームページがヒットして電話を掛けて来たのではないだろうか。
そう考えると、まさにホームページは第2・第3の営業マンになりうる存在だと、改めて思い知らされました。そしてホームページの完成度により、閲覧しているお客様からのご連絡を頂ける企業とそうでない真逆の企業になってしまう怖さもあることに気付かされました。
但し、直接対応する営業マンの言葉使いや態度・礼儀・マナーが悪かった場合、せっかくの商機を失ってしまう事もあるので、改めて営業マンとしての基本を再確認する良い機会になりました。
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