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ダミーを作る、テストをする大切さ

04/03/2018

よくお客様より、以前作成した抜型を使って仕様違いの商品を作りたい、というご相談を受けます。

 

デザインが違う程度なら問題は無いのですが、使用する紙を変えたり表面加工を変えたりする場合は注意が必要です。

 

極端に紙厚が変わったりするとミとフタの間合が変わってしまい、最悪の場合フタが閉まらない、箱にならないなどといったことが発生してしまいます。

 

実際に私もそれで最近痛い目にあいました。同じ型を使って紙の種類を変えたものを作りたいということでお客様に紙を選定して頂いたのですが、選ばれた紙が通常使用している紙よりも薄いものしかありませんでした。

 

試しにその紙を使ってサンプルを作ってみたところフタがゆるくなってしまって勝手に開いてしまうということが発覚しました。

 

今回は量産前のテストでわかったので、その紙に合わせて型を作り直すという事で事なきを得ましたが、気付かずに量産に入ってしまっていたらと思うとぞっとします。


新規で型を起こす際は必ずあらかじめ白ダミーを作って検証をしますが、特殊な紙等をご希望の際は本紙を使ってのダミー作成をおすすめします。

 

紙によって滑りやすい・滑りにくい等の違いもあるのでその紙・その仕様に適した設計が重要になります。また、表面加工等によっても糊が付かないなどといったことが発生する恐れがあります。今回の一件は量産前の事前テストの重要性を改めて認識させられる一件でした。

様々な条件が変わることによって、思わぬ失敗になり、大きな痛手を負うこともあります。少しでも迷われり、心配がある際には当社スタッフにお気軽にご相談ください。

営業部 SK

 

 


 

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