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Book型パッケージの過去・現在・未来(その2)


やはり、貼り箱タイプのブック型のパッケージはどうしても元々の構造が複雑で、いくつかのパーツをつなぎ合わせて出来上がっているため、完成度は非常に高いが、その分値段も・・・と、なってしまい、1,000個作るにも20~30日は考えておかないとなりません。 骨となる背の部分も作りこみがとても大変です。 そこで私たちは、通常の印刷紙器(印刷した厚紙を抜き上げて、貼り加工する機械生産型のパッケージ)で再現できないかと考え始めました。 かたちとしてはまるっきり同じとはいかないまでも、どうにか似たフォルムを作りだし、ふたの開き方も同じ横開きにできました。 しかし、そこからが大変でした。背中の骨となる部分をどう設計してゆくのか。手の込んだものにしてしまったら、市場に出ている組立型のパッケージと同じことになり、価格優位性が失われてしまいます。2年の歳月を必要としました。 私たちは力学的な観点から、曲げたボール紙がつっぱた時に生む強度に着目して、少し機械で手を加えた、たった一枚のボール紙のみを箱の中に敷く事によって、背の部分の強度を出しつぶれにくい硬い背丸部分を完成させました。 このようにつくると簡単な従来の組み立て箱として作成でき、背の部分の強度、滑らかな曲線を作る出すことができます。 その構造技術はお客様より高い評価をいただき、特許取得にまで至りました。 設計G AH

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